データの格納方法
PV-WAVE/IDLを起動 |
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PV-WAVEまたはIDLを起動します。 |
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ショットデータの登録の開始(dbsOpen) |
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ショットデータの登録を開始します。
dbsOpen, MailAddress, DiagName, ShotNumber,
SubShotNumber, DataType, code
Mailaddress: |
ユーザーのメールアドレス
※データの削除を行う際に、ここで登録するメールアドレスが必要になりますので、正しいメールアドレスを指定してください。 |
DiagName: |
データ名(計測名)('Bolometer', 'Magnetics', 'Halpha', ...)
※データ登録申請で登録したデータ名(計測名)を指定してください。 |
ShotNumber: |
ショット番号 |
SubshotNumber: |
サブショット番号 |
DataType: |
データタイプ('RAW','ANA'...) |
code: |
関数の返り値 |
0の場合: |
正常終了 |
0以外の場合: |
異常終了
詳しくは、「スタート」→「プログラム」→「LABCOM
Retrieve+dbStore」の”dbStoreDLLエラーコード表”をご覧ください。 |
例)dbsOpen, '',
'LABCOM', 60000, 1, 'RAW', code
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パラメータの格納(SetParam) |
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任意のパラメータを格納します。
パラメータが無い場合はこの処理は必要ありませんので、チャネルデータの格納に進んでください。
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SetParam関数を呼び出す前に、パラメータ格納用に文字列配列(格納するパラメータ数×3)を用意します
例)pParamArr = STRARR(2*3)
-
SetParam, pStrArr, KeyName,
Value, ValType, code
pStrArr: |
格納するパラメータの文字列配列 |
KeyName: |
パラメータ名 |
Value: |
パラメータの値 |
ValType: |
パラメータの型を文字列で指定
('STRING','BYTE','SHORT','INTEGER','FLOAT','DOUBLE')
※小文字、略字は使用できません
例) integer←×、INT←×、INTEGER←○ |
code: |
関数の返り値 |
0の場合: |
正常終了 |
0以外の場合: |
異常終了
詳しくは、「スタート」→「プログラム」→「LABCOM
Retrieve+dbStore」の”dbStoreDLLエラーコード表”をご覧ください。 |
例)
SetParam, pParamArr, 'Range', 5.0, 'FLOAT', code
SetParam, pParamArr, 'ClockSpeed', 100000, 'INTEGER', code
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チャネルデータの格納(dbsWrite) |
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任意のチャネルデータを格納します。
整数型や浮動小数型など、任意の型のデータを格納できます。
dbsWrite, pParamList,
pDataArray, code
pParamList: |
パラメータデータ |
pDataArray: |
チャネルデータ |
code: |
関数の返り値 |
0の場合: |
正常終了 |
0以外の場合: |
異常終了
詳しくは、「スタート」→「プログラム」→「LABCOM
Retrieve+dbStore」の”dbstoreDLLエラーコード表”をご覧ください。 |
※チャネル番号はdbsWrite関数の呼び出しごとに1からシーケンシャルに振られます。
※チャネルデータまたはパラメータがないデータを登録する場合は、変数名 null
を使用してください。このため、格納データおよび格納パラメータの変数には null を使用しないでください。
例)
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パラメータデータあり、チャネルデータありの場合
pDataArr = INDGEN (1024*31)
dbsWrite, pParamArr, pDataArr, code
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パラメータデータあり、チャネルデータなしの場合
dbsWrite, pParamArr, null, code
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パラメータデータなし、チャネルデータありの場合
pDataArr =INDGEN(1024*31)
dbsWrite, null, pDataArr, code
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登録するチャネル数だけ繰り返す |
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パラメータの格納とチャネルデータの格納を登録するチャネルの数だけ繰り返します。
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データ転送と登録を完了(dbsClose) |
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データ転送と登録を完了を行います。
dbsClose, code
code: |
関数の返り値 |
0の場合: |
正常終了 |
0以外の場合: |
異常終了
詳しくは、「スタート」→「プログラム」→「LABCOM
Retrieve+dbStore」の”dbstoreDLLエラーコード表”をご覧ください。 |
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データの確認方法 登録したデータをRetrieveで確認します。Retrieveの利用方法はこちらをご覧ください。
例) パラメータデータあり、チャネルデータありの場合
params=1
retrieve,'LABCOM',60000,1,1,data,param=params
printParam,params
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