汎用データを保存したい(dbStore)

個別に収集された任意のブロック(生)データや、生データの一次処理後に発生した配列データ等の任意のバイナリ配列データ、また、実験パラメータ等を登録・保存することができます。
次の手順でデータの登録・保存を行ってください｡

データ名を決める

保存するデータのデータ名を決めます。

データ名はデータベースに登録される名前で、retrieveで取り出す時に指定する名前となります。
データ名は、英数字、- (ハイフン) 以外のものは使用できません。大文字、小文字は区別されます。

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dbStoreデータ登録申請を行う

↓

Retrieve＋dbStoreをインストールする

最新バージョンをインストールしてください。

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環境変数の設定を行う
（設定されていない場合のみ行ってください）

通常、環境変数はRetrieve+dbStoreをインストールすると自動的に設定されますが、うまく設定されない場合があります。
その場合はこちらの手順に従って手動で設定してください。

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ソフトウェア(PV-WAVE/IDL)を利用しますか？

NO→

PV-WAVE/IDL以外でdbStoreを利用する場合のアプリケーション・プログラミング・インターフェースがDLL形式で用意されています。
詳しくは、「スタート」→「プログラム」→「LABCOM Retrieve+dbStore」の”dbstoreEXE使用方法”をご覧下さい。

　YES↓

ソフトウェアのインストールを行う

PV-WAVEまたはIDLをインストールしてください。

PV-WAVEの場合

PV-WAVEをインストールする

PV-WAVEをダウンロードするには、LHDドメインのユーザーアカウントが必要になります。LHDドメインのユーザーアカウントをお持ちでない方は、登録申請を行いユーザーアカウントを取得してください。
詳しくはこちらをご覧ください。

IDLの場合

IDLをインストールする

IDLは解析情報グループのホームページよりインストールすることができます。インストールについては解析情報グループの指示に従ってください。

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ソフトウェアプログラム起動時の実行ファイルの指定

PV-WAVEまたはIDLを起動した時にRetrieve+dbStoreが利用できるようにします。

PV-WAVEの場合
[Retrieveのインストールされているフォルダ(デフォルト　C:\LABCOM\Retrieve)]\lib\pv-wave\wavestartupを、[PV-WAVEのインストールされているフォルダ(デフォルト　C:\VNI)]\wave\bin\wavestartupに置換えます。

IDLの場合
プログラムを起動後、ファイルメニュー[Preferences..]の項目startup fileに、
[Retrieveのインストールされているフォルダ(デフォルト　C:\LABCOM\Retrieve)]\lib\idl\startup_user_idl.pro」を指定します。

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データの格納を行う

PV-WAVEでのデータの格納方法はこちらをご覧ください。