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新規に計測を立ち上げたい
新たに計測データを収集し始める場合は、次の準備手順を追ってお進みください。
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デジタイザ・場所を決める
利用するモジュール種類と数、設置場所を決める。(チャネル数、サンプリング速度、デジタイザ種別・・・)
※本体室と本体地下室は非推奨(今後のLHD高性能化を考慮)
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モジュール対応状況を確認する
モジュール対応状況を確認後、対応モジュールの場合はモジュール共同購入希望を出し、未対応モジュールの場合は未対応モジュール利用希望申請を行う。
※未対応モジュールの場合、開発に時間がかかる場合がありますのでご了承ください。
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計測新設申請をする
計測名、ステーション番号/デバイス番号、モジュール名を決め、新設・増強計測申請を行う。
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LABCOM/X オリジナル製品 e-Shopで必要なものを購入する
次のうち、必要なものをLABCOM/X オリジナル製品 e-Shopで購入する。
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データ転送の準備をする
各設置場所の手順で進めてください。(詳細はその都度お知らせします)
本体棟B1階データ収集室(通称、CAMAC室)の場合
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データ転送経路を決める
同軸ケーブルダクト・光成端箱配置図でデータ転送経路を決める。
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CAMAC室利用申請をする
CAMACラック電源接続/CAMAC室内配線/CAMAC室機器持込み申請を行う。
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データ転送の準備をする
データを転送できる状態にする。(クレート/シャーシ/ステーションの設置、モジュールの挿入、クレートコントローラ/インターフェースの挿入、ケーブルの接続・・・)
※PC側のインターフェースはLABCOMに渡す。(PXIのみ)
※データ収集システム機器(PCなど)の設置、ネットワーク接続はLABCOMにて行います。
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計測タイミング・デモジュレータを設置する
計測タイミング・デモジュレータを設置し、CAMAC/PXI/WEまで同軸LEMOコネクタ付きケーブルでトリガ・クロックを配線する。
※計測タイミング・デモジュレータからマスターモジュレータへの接続、ネットワーク接続はLABCOMにて行います。
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準備完了の連絡をする
CAMAC室での準備が完了したら、または内線2452に連絡する。
※LABCOMにてテスト収集を行い、正しく収集できることが確認できましたら連絡します。
計測機器室、加熱装置室、RF現場制御室、制御機器室、本体室、本体地下室等の場合
※本体室と本体地下室は非推奨(今後のLHD高性能化を考慮)
- データ転送経路を決める
同軸ケーブルダクト・光成端箱配置図でデータ転送経路を決める。
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データ転送の準備をする
データを転送できる状態にする。(クレート/シャーシ/ステーションの設置、モジュールの挿入、クレートコントローラ/インターフェースの挿入、ケーブルの接続・・・)
※PC側のインターフェースはLABCOMに渡す。(PXIのみ)
※データ収集システム機器(PCなど)の設置、ネットワーク接続はLABCOMにて行います。
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ネットワーク経路を確保する
ネットワーク接続のため、光メディアコンバータから制御棟データ処理計算機室までのファイバー接続経路を2芯確保する。
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光ファイバーケーブルを購入する。
光メディアコンバータ~各部屋の光成端箱間 FC/SC(2芯)1本
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光成端箱利用一覧で各部屋~CAMAC室/データ処理計算機室間 2芯が空いているかを確認後、光成端箱利用申請を行う。
※CAMAC室から先の経路は、LABCOMにて接続します。
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光メディアコンバータと割り当てられた光成端箱間を光ファイバーケーブルで接続する。
※光ファイバーケーブルは床下フリーアクセスやケーブルラダー等を利用して配線敷設を行ってください。
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計測タイミング・デモジュレータを設置する
計測タイミング・デモジュレータを設置し、CAMAC/PXI/WEまで同軸LEMOコネクタ付きケーブルでトリガ・クロックを配線する。
※計測タイミング・デモジュレータのネットワーク接続はLABCOMにて行いますので、設置場所を
または内線2452まで連絡してください。
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マスターモジュレータ接続経路を確保する
計測タイミング・デモジュレータからCAMAC室のマスターモジュレータまでのファイバー接続経路を1芯確保する。
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光ファイバーケーブルを購入する。
計測タイミング・デモジュレータ~各部屋の光成端箱間 FC/FC(1芯)1本
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光成端箱利用一覧で各部屋~CAMAC室間 1芯が空いているかを確認後、光成端箱利用申請を行う。
※CAMAC室の光成端箱からマスターモジュレータまでの配線は、LABCOMにて行います。
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計測タイミング・デモジュレータと割り当てられた光成端箱間を光ファイバーケーブルで接続する。
※光ファイバーケーブルは床下フリーアクセスやケーブルラダー等を利用して配線敷設を行ってください。
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準備完了の連絡をする
各部屋での準備が完了したら、または内線2452に連絡する。
※LABCOMにてテスト収集を行い、正しく収集できることが確認できましたら連絡します。
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デジタイザおよびタイミングを設定する
デジタイザの運転パラメータの設定は、データ収集設定で行う。設定方法はこちら。
タイミング(トリガ及びクロック)の設定は、プラズマ計測制御クライアントシステムをダウンロード/インストールして行う。インストール/使用方法はこちら。
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収集試験をする
実験データ収集前に較正データが必要な場合は、LABCOMシステムで収集試験運転をすることができます。
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データを参照する
計測データ取得プロシージャRetrieveをダウンロード/インストールし、計測生データ/一次処理データを参照する。利用方法はこちら。
以上で新規計測の準備は完了です。