当グループではLHD計測データ収集系(LABCOMシステム)の運転と、同実験関係者・共同研究者の計測データ収集・データ利用・遠隔実験等を支援する以下のサービスを行っています。詳細は各項目をクリックしてください。
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新規に計測を立ち上げたい for SNET

SNET双方向で新たに遠隔で計測データを収集する場合は、次の手順に沿って準備を行ってください。

  1. モジュール、シャーシ(筐体)、光インターフェースを準備します。
    現在、利用可能なモジュール(対応予定も含む)は、モジュール共同購入希望に掲載してあるモジュールのみです。
    利用したいモジュールが対応しているか、こちらで確認してください。
    対応していないモジュールの場合は、未対応モジュール利用希望申請でモジュール情報をご連絡ください。使用可否については、ご相談後決定いたします。
     
  2. データ収集サーバー計算機を準備します。
    データ収集サーバー計算機は、今まで実績のあるもの、もしくは性能があるものを購入していただきます。
    ご希望のサーバー計算機があれば、LABCOMグループまでご相談ください。
    ご希望がなければ、LABCOMグループでサーバー計算機を選定させていただきます。
     
  3. データ収集サーバー計算機の設定を行いますので、購入後、LABCOMグループまでサーバー計算機をお送りください。
    送り先等詳細についてはLABCOMグループにお問い合わせください。
     
  4. データ収集サーバー計算機をSNETに接続するには、端末の登録が必要になりますので、までご連絡ください。
    折り返し、担当者からご連絡いたします。
     
  5. 新たに計測データを収集するには、計測新設・増強申請が必要になります。
    こちらから申請を行ってください。
     
  6. LABCOMグループでのデータ収集サーバー計算機の設定が終わりましたら、計算機をお送りします。
    データ収集サーバー計算機はLABCOMグループより担当者が伺い設置いたします。
    モジュールをシャーシに差込み、モジュールにケーブルをつなぐ等、データ転送できる状態にしておいてください。
     
  7. データ収集サーバー計算機設置後、LABCOMグループ担当者によりデータ転送のテストを行います。
    テストが終わりましたらLABCOMグループより連絡をいたします。
     
  8. これで準備は完了ですので、データの収集を行ってください。
     
    • デジタイザの運転パラメータ変更方法
      データ収集運転設定で変更することができます。
       
    • データの参照方法
      計測データ取得プロシージャRetrieveで計測生データ/一次処理データを見ることができます。Retrieveをインストールしてください。
      Retrieveをインストールすると、デフォルトで参照サイトが「LHD」に設定されますので、こちらの手順に沿って参照サイトを変更してください。
      Retrieveの詳しい利用方法はこちらをご覧ください。